すいせん


 新しい年が始まり、皆さんはいかがお過ごしですか?。今年の抱負を胸いっぱいにふくらませて、意気揚々と歩み出していることでしよう。私たちも、教会の大イベントであるクリスマスに、新しい方々との出会いがあり、めぐみのうちに終える事ができました。「さあ〜?今年はどんな出会いが待っているのだろう」と、今からワクワク・ドキドキしています。
 庭にとってもいい番りを放っている『すいせん』が咲いています。「もう春だなあ」と思わせられます。わたしには、この『すいせん』に、ちょっとした想い出があります。妊娠中つわりで床に臥せっている時、教会の方がお見舞いに持ってきてくれたのがこの『すいせん』でした。四六時中船酔いしているような状態のわたしには、「神様の話」や「元気をだしてね祈っているわよ。」などの励ましの言棄は、正直言って不快に近いものがありました。わがままかもしれませんが・・・・・。でも「早く良くなりますように」と、ひっそり願っているかのように、ただ何気無くやさしい香りを放つ『すいせん』に、わたしは勇気づけられました。今でもこの『すいせん』の香りは、わたしにとって苦しみを癒す香り、心を和ませてくれる香りなのです。
 神様は、あらゆる時において偉大なカで、私たちを守り導き歩ませてくれます。神様の言葉(御言棄)にこんな言葉があります。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」でもわたしは、苦しい時どうしても喜べなかった、祈れなかった、感謝など到底できなかったです。逆に神様をののしり、さげすみさえもしました。suisen 「どうしてわたしばっかりいじめるの?」と。今思うと、今だから言えるのでしょうが、あの辛さを持つことで同じ苦しみの中にいる人を思いやることができるのかなあ!?」と。そう考えると、「神様も一応の計画を持っているんやねえ〜」と、納得したりします。神様には、何一つ出来ない事はないのでしょうが、わたしはただ誰かのために、何気無く勇気づけられる『すいせん』になれたらいいなと思います。そうそう!!わたしの家のトイレにも、とっても役に立っている『すいせん』があります。5オになる娘に、「今日のトイレいいにおいがするやろ?」というと、「くさいよ〜!」と一言。すかさず主人が、「これこそまさしく『すいせんトイレ』だ!!」と。わたしの想い出も、すこし・くさく・なりました。せっかく心を和ませるために飾ったのに!今年も、よろしくおねがいします。

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