二人の時間
私は２０代から肩凝りがひどく、ただいま育児の真っ最中。とっても辛いです。そんなこんなで主人が「温泉に行こう」と近くのお風呂屋さんに連れて行ってくれました。
色々な種類のお風呂、中でもジェットバスは肩凝りに最適です。リラックスするのに、またストレス解消にはとても良いですね。嫌がって入らない息子は主人に預けて、娘と２人で何日か通いました。少々主人に負い目を感じながら・・・
娘は元より日頃の出来事を、幼稚園の先生によく話します。今回の温泉通いも当然先生の耳にはいっていて・・そんなある日、先生から娘の言葉を聞かされ考えさせられました。それは『この頃お母さんが優しくなった』ということ。２人で温泉に行って帰った様子などをこと細かく楽しそうに話していたそうな・・・
私にとっては何気ないことでした。単なるお風呂通いに過ぎませんでした。でも、娘にとっては、おかあさんと２人きりの楽しい時間、大切な時間とても貴重に思えたんです。
日頃弟がいて、おかあさんを独占できないでいるお姉ちゃんにとって、唯一のチャンスですものね。そう言えば私も３人姉弟(きょうだい)の真ん中、いつもおかあさんに振り向いて貰いたくって怒られること好くしていました。
なんか今回娘に教えられました。子どもにとって親とは何だろう？！と母親の立場の大切さを。
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