牧師のひとり言の目次 

休んじゃおっか


 ネットにこんな言葉がありました。
 「中学生の頃、 母に「今日は何となく学校に行きたくない気がする」とおそるおそる伝えると、いたずらっ子のような笑顔で「休んじゃおっか」と言われ、2人でケーキを食べに行ったり、家で古い映画を見たりした経験が何度もあるんだけど、成人した今でもなお、この記憶は私の人生の支えになっている。」

 自分の親もこんなだったらどうだったんだろうなんて思ったりもしてます。寄り添うってこういうことなんでしょうね。
 人生の支えって、誰かに心の奥底を受けとめ認めてもらい、寄り添ってもらったという経験なのかなという気がします。愛するってそういうことかなと思います。
 このお母さんの姿がイエスの姿に重なるような気がしています。イエスも「礼拝休んじゃおっか」って言ってそう。