牧師のひとり言の目次 


 【人は、自分の困難を数えることだけを好む。
  自分の喜びを数えようとしない。】
  (フョードル・ドストエフスキー/ロシアの小説家・思想家)

 ネットでこの言葉を目にしました。
 確かに困難にばかり心を奪われてしまって、喜びをすっかり忘れているなんてこともよくあります。
 困難を数えるとは、絵の具でいろんな色を混ぜていくようなものかもしれません。混ぜる度に黒に近づいていきます。
 喜びを数えるとは、いろいろな色の光を重ねるようなものでしょうか。重ねるごとに白に近づいていきます。

 イエス・キリストは「私は世の光である」なんてことを言ったそうです。イエス・キリストは、困難のために黒くなりがちな私たちの心を、愛と喜びの光で照らす、そんな光なのだと思います。