集まるな？

　自分が感染しないために外出を控えるというのはいいですが、自分も感染していて他の人にうつすかもしれないと思いつつ生活するというのはなかな辛いものがあります。
　この前ネットで、「ヒカキンを尊敬する5歳児が『自分は感染者だと思って過ごしましょう』と啓発されて、ダルそうにぐったりしている」なんてのを見ましたが、感染者かもしれないと思って過ごすと本当にぐったりしてしまいそうです。
　「Stay Home」とか「三密を避けろ」と聞きますが、今は社会全体で兎に角集まるなという風潮になっているようです。人見知りの自分としては面倒な集まりがなくなることでホッとする気持ちもありますが、何もかもなくなってしまうと困ったことも出てきてしまいます。大勢の人が集まったり動いたりすることで成り立つ社会になっているんだなと改めて思いました。
　「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」なんてイエスの言葉もあります。集まることが大事であるのにそれが許されないというのは本当に大変な事態だなと思います。
　もう一つネットで見た言葉、「神様、ついに寝てて褒められる日がきました」、今はそう思うのが一番健全なのかもしれません。実際にはなかなかゆっくりと寝ていられませんけどね。