牧師のひとり言の目次
貰ったもん勝ち
先日、うちの合唱団で県の合唱連盟主催の合唱フェスティバルに出ました。会場がちょっと遠かったので参加できる人数は少なかったのですが、よくまとまっていたというような講評を貰いました。
探せばいくらでも粗は見つかるでしょうし、講評にしてもお世辞がだいぶ入っているような気もします。しかしたとえお世辞だったとしても、褒められたと思って喜ぶのか、ただのお世辞だと淡々としているのか、それはきっとこちら側が決めることだよなあと思いました。だったら喜んだ方がいいだろうし、それが成長にも繋がるに違いないと思います。
褒めているのかお世辞なのか、喜んでいいのかどうか、それは結局こちらがどう受け取るかにかかっているような気がします。
相手の真意はどうなのかということを詮索するよりも、褒められたものとして受け取ってしまえば嬉しくなれます。
貰ったもん勝ちです。