牧師のひとり言の目次 

自 信


 先日テレビで合唱コンクールの映像を見ました。楽しそうに自信を持って歌っている子供達が映っていました。その時ふと、自信ってどこで身につけるんだろうか、何がどうあったら自信を持てるんだろうか、自信を持っているというのはどういうことなんだろうか、なんてことを考えました。
 周りよりも優れた能力を持っていていっぱい褒められ、多くの業績を上げ、大金持ちになっていても自信を持っていない人もいます。反対に他の人より優れたものが何もないのに自信を持っている人もいます。
 何か特別なことが出来るから、また誰よりも多くのものを所有しているから、それで自信を持てるというわけではないような気がします。
 そんな時ラジオで「私は愛された記憶がないから自信がない」という、親に愛されなかった人の話しを耳にしました。
 愛されているという思い、愛されたという記憶、自信はそんな所に生まれてくるようです。自信は、能力や財産や名声など自分が優れたものをいっぱい持つことで生まれるのではなくて、ただ愛されることで生まれるのでしょう。
 聖書は神が、イエス・キリストが私たちを愛していると告げています。イエス・キリストはその事を伝えるためにこの世に生まれました。そして私たちが自信を持ってどっしりと生きるために私たちのところへやってきました。